皆様
この程は、李登輝元総統が直々に式典にご臨席になるという思いもよらぬ光栄に与りました。李閣下の揮毫された「為國作見證」の碑の建立実現にご尽力下さった日本李登輝友の会の大阪の役員の方が、「建立するからには第6回台湾出身戦没者慰霊顕彰に間に合わせて欲しい」との願いを受け、資金調達を有志等からの借り入で始めることに致しました。
お陰様で寄付金も順調に集まりつつありますが、あと3分の1ほどが残っております。
日台のご浄財をもって完結出来ますよう、ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
一般社団法人 日本台湾平和基金会
理事長 西田健次郎
平成二十四年、沖縄県議会に於いて「台湾人戦没者慰霊の塔建立に関する陳情」が全会一致で採択されたことを契機に平成二十六年八月に沖縄県内に当法人を設立しました。
大東亜戦争に台湾から二十万人余の軍人軍属が勇んで参戦し、約三万柱の戦没者と一万五千余人の行方不明者は、我々の同胞(ハラカラ)の犠牲者として民族、国家の如何を問わず人道の範として称えその崇高な志を後世に語り継がなければなりません。
幸いに沖縄翼友会が戦時中の恩返しの一端となり日本と台湾の親善架橋になればとの御芳情で摩文仁の聖地に土地を提供して頂き、更に特定非営利活動法人 台日交流協会のご協力で平成二十八年六月二十五日に塔の竣工式を迎えることが出来ました。感謝感激であります。
台湾関係者のご厚志と日本の協力によって塔は見事に竣工しましたが、周辺の柵の設置、参道整備などの工事が残っております。皆様の尚一層のご理解で浄財の誠を賜れば幸甚でございます。
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平成28年(2015)11月9日
これは完成イメージです。
パンフレットではわかりづらい参道部分と転落防止柵の画像をアップしました。台湾出身戦没者慰霊碑建立事業には周辺整備も含まれています。参道及び転落防止柵ができてからかなりの年月が経っており、劣化が見られます。参道については高齢者のためにも整備が必要です。転落防止柵についてはもはや役目を果たしておらず、柵のすぐ外側は崖となっておりとても危険な状況です。
台湾出身者慰霊碑建立事業において一口五千円のご寄付を御願いしております。台湾出身戦没者慰霊碑の維持管理費及び運営(日本・台湾平和交流)等に活用いたします。ぜひご理解ご協力をお願い致します。お問合せについては下側にあるお問合わせフォームにてお願いします。
※お振込みの場合は通信欄に、必ず「寄付金として」とお書き添え下さい。
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海外からの振込の場合(Remittances from overseas)
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※ご支援して頂いた方は、大変お手数とは存知ますがお問合わせフォームにてお知らせいただけると幸いに思います。後のご連絡の必要からもよろしくお願い致します。
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注意:ご返事が遅れる場合もありますので、ご了承ください。
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一般社団法人日本台湾平和基金会は、この度、沖縄翼友会会員さまのご厚意により、台湾出身戦没者慰霊碑建立地が決定し、2016年6月25日に無事竣工式を行うことが出来ました。多くの皆様のご支援、心より深く感謝いたします。また、塔周辺の整備のための資金が不足しており、重ねてご支援のほどよろしくお願いします。
一般社団法人日本台湾平和基金会は、台湾出身戦没者慰霊碑建立の竣工式を平成28年6月25日、糸満市平和記念公園内空華の塔の敷地内にて、無事執り行いました。
今回沖縄県に初めて建立した慰霊碑は、多く方の協力により戦後71年目にようやく実現しました。先の大戦で3万人の台湾出身の方々が戦没されましたが、現在、沖縄県の平和の礎には身元の分かったか方々はわずか34名のみに留めています。
戦中台湾の人々は日本国民として戦い尊い命を散華されたのです。
慰霊碑の維持管理及び日本・台湾の平和交流に向けご寄付をお願いしています。何卒、ご理解の上ご協力をお願い致します。
ご寄付のお願い
台湾人戦没者慰霊施設を建立する会(台湾応援会)